(はは) 村上春樹さんが30代から「60歳になったらこの作品を翻訳しよう」と決めていたというグレート・ギャツビーを読みました。(実際には60歳を待たずに翻訳してしまったとあとがきにありましたが。)
実はこれは(くう)の学校の授業の課題本として(くう)が購入した本です。
先日の花火大会のときに時間つぶしの本として(くう)から借りてきました。
それから病院の待ち時間や電車の中でちょっとずつ読み進めていましたが、今日やっと読み終わりました。
いつも簡単な読み物しか読んでいない(はは)には文章が難解で一行読むごとに考え込んでしまいました。
ようやく意味が頭に入ってもそれが比喩なのか、皮肉的な表現なのか、何かを暗示しているのか、それとも単純に文の意味どおりなのか悩んでしまうような有様なのです。
少し読んでは頭をかかえ、少し読んでは眠ってしまい、今日ようやく読了した言うわけです。
ところが不思議なことに読み進めるうちにだんだんギャツビーワールドというか、村上ワールドというか、はっきりとしたイメージが頭の中に浮かんできて最後のほうは夢中になって読んでしまいました。
村上春樹さんは数年前に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』も翻訳されているそうで、そちらも読んで見たいと思いました。
←深い感動を覚えました。。。でもこれでレポート書けと言われたら嫌だなあ。学生さんって大変だなあ(゚m゚*)人気ブログランキングに応援のクリックをお願いします(^_-)-☆!
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