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2008年11月 5日 (水)

彫刻合宿に行ってきました③

  こんにちは。かざです!
今日は彫刻合宿の報告の最終回です!

<3日目 民宿すわ湖にて>

3日目の朝。
2泊3日・・・長いようで短いようなそんな合宿も今回で終わり。。。

・・・と、朝からそんな感慨に耽ている暇は無いぞ!
昨日の空腹に耐えたことにより得た教訓を活かすために

081013_07530001_2



朝ごはんに出た白飯と
明太子を使って昼ごはんのおにぎりを作らなくては!







081013_07550001



昼ごはんの準備もできて、
後への憂いもなくなったせいか、
変なテンションでの民宿すわ湖

<3日目① 碌山記念美術館>
081013_09010001
3日目、最初に行った場所は
荻原碌山記念美術館でした。

ここでは東洋のロダンと称された
大彫刻家、荻原碌山の彫刻を見ることができます。

また、親交が深かったと言われる
高村光太郎の作品も見られるということで
とても楽しみにしていたところです。



081013_09460001





西洋風で素敵な建物です。






碌山と言う人はすごいドラマチックな人生を歩んできた人で、
絵を学びに欧州へ留学し、
そこでロダンの「考える人」に感激し、
その足でロダンに弟子入り。
(ロダンに「あなたの作品を見て感激しました!」と碌山が言ったところ、
 ロダンは感激して「よろしい!ならば君は私の弟子だ!」と肩をたたいたそうな。)

081013_09060001



で、これが碌山の作品。
なんだか、顔だけの彫刻が多く、
友だちと「味気ないよな~」
という話になったので、
体を自分たちで再現してみました笑





081013_09100003
左は高村光太郎の作品。
ここにある高村光太郎の作品は
手を題材にしたものがとても多く、
そのダイナミックさに圧倒されました。

かざも昔、中学の頃手を紙粘土で作ると言う授業を受けましたが、
手ひとつで
こんなに多くの表情を表すことができるとは思いませんでした。
かざがもし何かの間違いで美術の教員になったとしたら
まずは高村光太郎の作品を見せてから
作業につかせたいなと思ったりしました!


081013_09580001
これは工夫(こうふ)という作品です。
晩年の碌山の作品なのですが、
当時の碌山は精神を病んでいたということで、
ちょっとの失敗をみつけると作品を
めちゃくちゃに壊してしまったそうです。
(もったいない!)

この作品も腕がありません。
碌山はこの作品を作った後、
「腕が気に入らない」と言って腕をもぎ取ってしまったそうです。

でもそれが結果オーライで、彫刻は無限の腕を得たのでした。

081013_09550001


碌山には「女」という有名な作品がありますが、
かざとしては工夫がお気に入りです。

この作品はロダンの「考える人」の
延長線というか、
何か考える人と工夫とをつなぐと
共通点と相違点が見えてきておもしろいような気がします。



<3日目② 美ヶ原高原美術館>
081013_11590001
3日目の2箇所目は美ヶ原高原美術館です。
ここがものすっごく広い!

しかも大変なことに
ここでは作品の名前をメモするのを
わすれてしまいました!笑
ですので、名前を書かずに
写真を展示して感想を書いていこうと思います。




081013_12010001
ちょうど私たちが行ったころ、
美術館では特別展
「光のアート展」が催されていました。

この写真はその一部を撮影したもので、
写真では伝えられないのですが、
館内には音楽が流れていて、
その音楽に合わせて光が点滅したりして
踊っているように見えるのです。

おもしろいなぁ~と思いました。

(こういう見ていて感覚的に面白い作品鑑賞は特別支援教育に活かせるかもしれない。)
081013_12060001

これはなんだっけな~
「こどもと夢をもつ妻」だったかなぁ。
なんだかこの形が面白くて撮影した記憶があります。

ショッキングですよね~。
今振り返って写真を見てみても
その時見たショックがフラッシュバックします。

もう一回見たいなぁ。


081013_12100001

、とここで昼食タイム。
もちろん朝に作ったおにぎりを三人でほおばりました。
ありがとう。民宿すわ湖のおばちゃん!

きれいな空気と(かなり標高が高い!笑)
青空の下、たくさんのアートに囲まれながらの
握り飯はうまいっ!




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さて、美ヶ原高原美術館の風景はどんな感じかと言いますと、
こんな感じです!笑
もう、普通の世界には戻れない!という感じに
彫刻が所狭しと並んでいます。



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こういうかっこいい乗り物系の彫刻やら







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足に虫が止まっているという作品があったり、

(この足がすごく大きい!5~6mくらいありそう!)

リアルですよね!かざの足を写したんじゃないですよ!笑





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美ヶ原高原美術館には「7人のビーナス館」があります。

中でもこれは有名なミロのビーナスです。
うまく撮影できたなぁと自画自賛しちゃいます笑

もちろん本物ではないのですが、
でもこの全体的な構成、
そして上手い具合に腕の無い姿。

そういえばこれまた中学の国語の時間に

「ミロのビーナス」についての評論をやったなぁ。
なんだかこうやって振り返ってみると、
義務教育だとか高校教育で習ったことって受験だとかそういうことだけじゃなくて、
こうやって芸術を深く楽しんだりすることにもつながっているんだなぁ~って感じますね。
こんなんだったらもっと勉強しておけばよかった!笑

081013_12400001 さて、一風変わった作品です。

これを見たときには
「すごい!」という感情とともに
自然と笑いが出てきました。
この彫刻の持つきわどい状態!!
これぞアート!という感じですね。

081013_12590001
←の作品は「スズメヲイルノニ タイホウヲモチダス」
という作品・・・だったと思います。
これはこの美術館でも一押しの作品らしく、
パンフレットにも沢山載っているのですが、
かざはパンフレットを見る限りはあまり好きじゃないなぁと
感じていました。

でも、実物を見てみると感動!
その大きさもさることながら、
それ以上の迫力がこの作品にはありました!
この作品は高原から下を見下ろすようにして設置されているのですが、
この大砲に狙われたら下の人はひとたまりも無いなという感じと、
その形のおかしさがあいまって不思議な気持ちになります。
これはパンフレットを見てもわからない!実物を見てみないと!
と思いました。

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大きなとうもろこし!
(北海道民的にはとうきび!ね笑)
黄金でした!



081013_13100001

なんだかサルの王様みたいなのがいました。
名前は。。。忘れちゃったなぁ。
でも懐かしい感じと言うか新しい感じというか。。。

とりあえず魚に腕をかまれました!笑

むずかしい彫刻を見た後で
こういうのを見るとホッとします笑



081013_13500001

これはさっき紹介した作品と同じ作者の作品ですが、
これまたきわどい!笑

でも、このキャラクター、
シンプルな形なのですが、
そのひねり具合や傾斜などの加減が絶妙で
なんだかずーっと見てちゃうんですよね。

彫刻が光と影の芸術だっていうことを再確認させられますねぇ。


081013_13510002
これが箱根彫刻の森美術館にも有った作品です。
でも球の高さがちょっと違う。
こちらの方が低くて友達と肩車をしたら届きそうなぐらい。

この真下から上を見ると世界が違う感じになります。

そしてこの彫刻以外何も無いところに
このシンプルな作品が置いてあると
不思議にも近未来的な雰囲気が出てくるのだから
彫刻って不思議だなと思います。
ただ四角の中に球があるだけなのに。。。

081013_14110001
そして最後にピアノを弾く人の彫刻。
本当にこういう音楽を奏でる人をかたちどった作品と言うのは
音楽が今にもなりだしそうだから面白い!
このピアノの曲線や人の躍動感を見てください!



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これが美ヶ原美術館の出入り口部分です。
さてさて、楽しかった三日間もついに終わりを迎えました。
いや~おもしろかった!!

本当にかざは美術館にも行ったことが無かったし、
美術に関して興味もあまり無かったのですが、

今回色々なところを見て回って得た感想は
「今までもったいないことをした!」という気持ちです。
こんなに刺激的でおもしろいものを今まで見ずに来たのだなぁという後悔ですね。
それぐらい3日間は刺激的で、
実をいうと合宿から帰って、学校が始まってからと言うもの、
見る風景に面白みをまったく感じられなかったくらいです。(本当に)

付き添いの先生がおっしゃったことによると、
彫刻と言うものは美術の中でも特に物理的な質感やらそういったものを
深く掘り下げて考えるものだということでした。
本当にそうだなと思います。

あと思ったことは、
「美術って勉強すればするほどおもしろく見ることができる!」
ということです。
たとえばバンジの美術館で学んだことだとか、
碌山の生き方を作品に照らし合わせてみるだとか、
ミロのビーナスを見て感じたことだとか・・・

そういえば先生はこうもおっしゃってました。
「彫刻と言うものは見るときによって違う表情があるからね。
来年来ればまた今年には見つけられなかったものが見つけられる。」と。
だから先生は毎年毎年同じ場所を合宿場所として回るのだそうです。
もうすでに撮影してきた写真を見直して
「あ、ここはこういうことだったのか!」と再発見しなおしているぐらいですから、
これから美術やいろいろなことを学んで、経験して、
そして来年行ったらどうなるんだろう・・・と楽しみになります。

ですから・・・この合宿には来年も行くでしょう!笑
以上、彫刻合宿の報告でした~^^

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コメント

こんにちはヽ(´▽`)/
美ヶ原に来られたんですね。
思わずΣ(・ω・ノ)ノ ワォ!と驚いてしまいました。
寒くなかったですか?
長野県民のくせに実は一度しか足を運んだ事がなくて、
しかもその時は彫刻を見た記憶がない・・
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ダメダコリャ
(当時のブログ記事のURL貼っ付けておきますネ)

今度行った時は、
かざさんのレポートを思い出しながら楽しみたいと思います!
合宿&レポート、お疲れ様でした(◎´∀`)ノ

paguさんコメントありがとうございます!。
 
そうなんですよ。
我が息子は私も知らない間に信州に行っていたんですよ。
そのことをpaguさんのブログにコメントとして入れようとしていて先に入れられてしまいました(笑)。

信州、空が大きくて青くて綺麗ですね!。
行って日本アルプスの山々を見たいなぁ!。

ちちさん、お返事ありがとうございます。
最近、自分のブログではコメント規制をかけていたので
伝えたくても伝えられなかったのかも知れませんね
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ ドーモ スイマセン;
でも、こーゆーサプライズ?で知る方が
見ている方もとても楽しいですよ(◎´∀`)ノ

(ちちさんが羨む?ウチから見える
 アルプスの写真良かったら見て下さい(笑)
 URL張っ付けていきます(*゚▽゚)ノ
 んで、ぜひ一度信州にお越し下さいませ♪)

かざ君美術館めぐり、楽しそうで何よりでしたね。私も凄く勉強になりました.丁度その頃「よみがえる黄金文明展」(ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝)があったので友と見て来て感動している私です。

paguさんコメントありがとうございます。
 
写真見せて頂きました。
凄くきれいですね。
 
遠くに雪を頂く山並みっていうのは、私の好きな景色です。
天気の良いときにはいつもこんなに素晴らしい景色が見られるなんて凄く羨ましいなぁ!。

かざへ

長文投稿ご苦労さん。
面白かったです。
 
写真がいっぱい載っていたのも楽しめました。
 
楽しく学習が深められたようでなによりです。
追加仕送りした甲斐があったんだなぁと実感できたので「二重マル!!」。

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