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2008年10月20日 (月)

彫刻合宿へ行ってきました①

  こんにちは。かざです。
ものすごい時間をかけて一回原稿を書き上げたのに
アップロードの段階で全部消えてしまった!ヽ(;´Д`)ノ
涙ぐみながら、そして眠い目をこすりながら
二度目の原稿書きです笑

さてさて、ちょっと前の記事で宣言していた通り、
10月11~13日の二泊三日をかけて
美術科のかたがたと一緒に彫刻合宿へ行ってきました^^

これは美術科専攻(美術の先生になるための専攻科)の中でも
特に彫刻を専門とするゼミの方々が
良い彫刻を見て学ぶための合宿でして、
選りすぐりの彫刻美術館を彫刻の先生とともに回れると言う
とても濃厚な合宿なのです。

そもそもかざが美術の教員免許取得を目指したのも
彫刻を彫りたい!という衝動がきっかけだったので、
今回の彫刻合宿は非常に楽しみだったのです^^

<1日目 ①静岡県立美術館>
081011_12280001_2朝五時に大学に集合。
そこからバスでなんと約6時間!!
最初の美術館は静岡県立美術館でした。

写真はロダンの彫刻のポージングをマネする友人二人です。
この二人はかざと同じ学科で美術を副専攻で取ろうと画策している
戦友です笑

081011_12280002_2



長い長いバス旅にかざも小休止・・・






081011_12300001_2
・・・って!そんな時間は無い!!笑
見学時間は2時間しか無いぞ~!

と駆け込んでいきました。

美術館なんて普段行かないので
どんなところなのかな~と思って入ってみたらおもしろい!
彫刻だらけ笑



県立美術館内は撮影禁止だったので写真は掲載できないのですが、
中には「ロダン館」という立派な展示コーナーが有って、
「地獄の門」だとか「考える人」だとかの有名作品が沢山おいてありました。
それらを見ながら友人と三人で
「ロダンはテーマが重すぎる」だの「ロダンはちょっと古臭い感じがするよね」だの
生意気を言いながら見学して回りました。

<番外編 静岡県立美術館周辺>
静岡県立美術館内は撮影禁止でしたが、
実は美術館からバスの駐車場までの道沿いにも彫刻が置いてあって
自由に閲覧できるようになっていました。
素敵だったので2・3写真を掲載したいと思います。
081011_12440001_2

「鳩」という作品。
これは同行してくださった先生の
そのまた恩師の作品だそうです。

この一羽だけでなく、
何羽もいて、本物の鳩よりも思慮深げなところが良いなぁと思いました。



081011_12470001_2

こちらは名前を忘れてしまいましたが、
ひじから手までの長さを普通よりも長くすることや
ひざから上つまり大腿の部分を長くすることによって
伸びやかなイメージを作ることに成功した作品だったようです。

滑らかな曲線が素敵だなと思って撮影しました。




081011_12550001_2
こちらは同じ女性像というテーマでもまったくイメージの違う作品です。
まったく写実的ではないのに
その表情や形からは非常に複雑なニュアンスが
感じられた気がしました。

彫刻の先生がよく
「素材といかに向き合うかが彫刻に出る」
とおっしゃっているのですが、
この二つの作品を見るとテーマと言う素材にいかに向き合うか
ということが彫刻にするとここまでも違いとして出てくるという
面白さが感じられる気がしました。


<1日目 ②ヴァンジ彫刻庭園美術館>
1日目に回った二つ目の美術館は
同じく静岡県にあるヴァンジ彫刻庭園美術館です。
ジュリアーノ・ヴァンジという彫刻家は現在世界で
もっとも注目されている彫刻家で、
バチカン市国内の教会の彫刻も手がけているとのことです。

081011_14200001_2
美術館敷地内に入るとそこにはすぐモザイク壁画があります。
これはイタリア産のシチリアガラスでできており、
イタリアのロマン香る作品でした。
なんだか「美術館に来たのだな~」という
実感がわいてきます。

081011_14300001_2 ヴァンジの作品は←のような特徴的な顔立ちをしています。
みなさんどこかでこのような作品を見たことがあるのではないでしょうか。

一見かわいらしくて親しみ深い彼の作品ですが、
角度や光の具合によってさまざまな表情をもち、
多くのメッセージ性をもっているのだ。。。

みたいなことを学芸員のおじさんが言っていました笑



081011_14330001_2 「壁をのぼる男」です。
写真で伝わるかわかりませんが、
実際に見ると怖いぐらいの迫力があります。
私たちと同じくらいの身長があるため、
見ごたえは十分です!

でも・・・ヴァンジさんは御年70を超えると言うのに
未だこれほどの創作が可能だとは!!

081011_14430002_2

「筒に入った女」です。
なんだか冷たくて暗い感じがしたので、
思わず触ってしまったら学芸員の方に怒られてしまいました。

でも、同行の先生は
「気に入った彫刻があったらまず触りなさい。」
とおっしゃってたので、
触って質感を確認できたのは良かったなと思いました^^

やっぱり冷たかったです笑

ヴァンジの作品は彫刻を多方向から見るという楽しみを再確認させてくれました。
また、彼の最近の作品は解剖学を取り入れているとのことでしたが、
これは私たちの間ではあまり評判はよくありませんでした。
まず、解剖学と言う学問を取り入れるということ自体がなんだか古臭い感じがしたということと
解剖学が彼の感性を殺しているような感じがしたということがあまり好きじゃない理由でした。

まぁ、そんなこと言ったってすごいんだけどさ!笑

<1日目 芦ノ湖キャンプ場宿泊>
081011_17300001_2 一日目の宿泊先は芦ノ湖の目の前にある
芦ノ湖キャンプ場でした!
ここでの夕食は出発前に分けた各グループが
それぞれ持ち寄った食材で好きなごはんを作ると言うものでした。
かざと悪友三人組は水菜をたっぷり入れた
「芝鍋」と名づけられた鍋を作ったのですが、
これが意外にもおいしくて、気づいたら違うグループの人まで来て
食べていくほどでした笑

そして食後はお酒を飲みながら同行の先生と語り合いました。
あまりにわたしたちが熱く語ったせいか、
「君たちは美術科よりも美術について語るねぇ」と言わせたほどでした。

ほろ酔いと美術についての熱い思いを胸に合宿一日目は終わったのでした。

(②へ続く?笑)

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コメント

面白かったです。
長文投稿する時には、途中で何回か下書きにして保存しておくと安心です。
 
ところでお父さんも学生時代には彫刻大好き人間だったって知ってましたか?。
 
仏像だけどね。
 
あっちこっち飛び回って彫刻みてました。
ちなみにベスト3は
①苦行する釈迦(ラホール美術館蔵)
②無着像(興福寺)
③婆藪仙人像(三十三間堂)
図書館なんかの美術本で見てみて下さい。最高です。
 
現代彫刻も嫌いという訳ではなく、けっこう見ていますが、最近ではロン・ミュエクという人の彫刻の写真集をみて凄いと思いました。これも見てみて下さい。
 
さて、第2話も楽しみにしています。

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